2009/06/22 (Mon) たとえ、神が見放そうとも

　どもも。　後日、イベント・キャンペーンで発表……という言葉には、苦い思い出がある由香です。トチョウ探索ツアーの一回目の時もどんだけ待ったことか。

　なので、久しぶりの１日休みを使って撮ったスクリーンショットコンテスト用の写真をこっちに出しちゃおうっと。


　ＬＯＷな由香は、聖都の噴水前で待ち合わせ。

　遅れてきた彼は、こっちに気づくと小走りに駆け寄ってくるんだよ。　






　神父様。

　由香とこの人との恋を祝福してください！






　認められるかー！

 相手、悪魔やないかー！



　ユダ：「今ならまだ間に合う。その悪魔を後ろの男に引き渡してこっちに来るんだ。お前はその悪魔に騙されているんだ」


　クー：「……それも止むなしか」



　
　放っておけるかー！

　古い観念の髭オヤジが差し向けた天使を、走って振り切る由香と彼。







　天使の目を盗んで普段は開かない扉をこじ開け、夜の回送電車に乗り込んだ。


　見張りを買って出てくれた彼の横で一息。
　



　必死になって走り続けて、目の前に身を隠せそうな塔を見つけた頃には、もう夜が明けてたよ。


　普段の神と違うけど、神聖な場所でお祈り。

　この先どうなるかなんて正直わかんないけど、彼と力を合わせて……。

　……力尽きた。

　こんな文章５年振りに書いたよ。こんな感じだったかなぁ？
　当初のイメージと違うんだけど……まぁ仕方ないか。文章って書かないと書けなくなるもんだね。